BOOTS TUNE-UP
スタンス

  スタンスよく聞く言葉です。カービングスキーになって、スタンス幅が広くなっていると感じている
 方が多く見られるようになりました。おおよそ肩幅だとか、腰幅とか・・・いわれておりますが、自分
 自身のスタンス幅でスキーをしては、いかがですか? スキー事態バランスのスポーツです。
 レーサーは速さを追求する為に、思考錯誤を惜しまない事と思います。
 無駄な動作をすればするほどタイムはかかることになります。
 スキーの上級者は滑り込んで自分のスタンス幅を確立しております。広くても、狭くても結構これが
 自分のスタンス。決め付ける事は出来ません。とにかく楽しんでスキーをしましょう。


スキーブーツ解剖学的視点からの考察

 @足の動きにおいて重要な役割を果たすアキレス腱は、外部
 からの圧迫から守らなければならない。
 A足の動きにおいて踵はクッションの役割を果たす。
 B土踏まず(足裏)は筋肉が少なく締め付けによわいが、スキー
 コントロールにおいて重要な役割を担うため、シェル、インナー
 は、この感覚を敏感にスキーに伝えなければならない。
 C頚骨は踝の付根から外側に角度がついているため、アッパー
 シェルの軸線も同じ角度が望ましい。
 D向こう脛は筋肉がつきにくい敏感な部分である。
 E頚骨は踝を視点に30°〜40°動く。しかも、弧運動するその
 動きをブーツは的確にサポートしなければならない。
 F内側の踝は外側の踝より高くしかも前方にある。
 G甲部分、特に舟状骨は圧迫に弱い。しかも、下を太い血管
 が通っているため。シェル、バックルはここを締め過ぎてはい
 けない。足裏感覚、足の運動性を低下させる原因となる。
 H指の付け根部分とつま先部分は血管が少なく、寒さを感じや
 すい。そのため血液の循環と保温性を良くするためには、適度
 な隙間と保温材が必要である。


オプショナルパーツ 
POWER-RIDE
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BOOSTER STRAP
さあ足とブーツを持参してご相談下さい。(要予約制)
  チューンナップ・プロセス  
  • 診断 (カウンセリング)  足の診断、測定、足圧分布の測定、ブーツカウンセリング

  • インソール製作  当店ではシダス製品を使用しています

  • シェル加工     熱加工、削り加工、パーツの組み換え、フレックス調整、改造、その他

  • インナーブーツ オン、オフパッテング加工 その他

  • オプショナルパーツ その他

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