SKI & BOARD TUNE-UP

チューニングと言うと、エッヂの刃ばかり気にする方やショップが
まだまだ多いようですが、
J.HOUSE SKI.BOARD のチューン
は滑走面の仕上がりを最重視します。
 ・いかに
フラットであるか
 ・いかに
滑らかであるか
 ・そして
適切なストラクチャーが入っているか。
これらの事がきちんと行われて 初めてエッヂも生きてくるのです。
エッヂにおいては、カドの刃を造ることよりも平らな面を造ること
を重視します。エッヂの刃の部分というのは2つの面が合わさった
カドの部分です。
このカドを構成する2つの面が湾曲していると、せっかくのカドの
刃も全く生かされないのです。

面と面が合わさってカドになる  スキー断面のエッヂ部アップ  

刃を出す事など誰にでもできるのです。しかし刃が出ているだけでは
エッヂを生かしてスキーのポテンシャルを上げる事は出来ません。

いかに平らな面を作れるかが、エッヂチューニングの最大のポイント
となるのです。


チューンナップ・プロセス

  1. スキー ・ スノーボードのクリーニング
     バイスに固定し滑走面のヨゴレ、古いワックス等を取り除く
  2. 状態のチェック
     滑走面の変形(コンケープ・コンベックス)、キズの具合を
     エッジの角度などの現状をチェック

  3. ベルト・サンディング
     滑走面をおおよそのフラットに粗削り。酸化した古い滑走面材
     を削り新しい滑走面を露出させる。
  4. 補修
     リペアー材の溶着

J.HOUSEのソールリペアは剥がれにくい!

 リペア箇所を直角に彫刻刀で彫っても、ご覧の通りしっかりとスキーの滑走面材と 
 結着したままです。(撮影用に滑走面材と色の異なるリペア材を使用しています) 

  5. ベルトサンディング
     滑走面の中仕上
  6. エッヂの研磨
     お選び頂いた仕上げタイプにより、機械またはハンドメイドに
     より角度付け(ビベリング)、刃だし、スムージング(バリ取り)
     (スタンダードコースは ビベリングはしません)
  7. ベルトサンディング
     滑走面仕上 (スタンダードコースは 9. 最終チェックヘ)
  8. ストーン研磨仕上
     フラットネス加工及びストラクチャー加工
  9. 最終チェック
     各部のチェック、オーダー内容の確認、必要に応じて再加工
     及び不要エッヂ部分のダリング処理(エッヂ丸め)
 10. エッヂの防錆加工
     エッヂのコーティング、サビ止め
 11. ワクシング
     ワクサー、アイロンによるソールのワクシング
 12. パッキングして完成


詳しいメニューの詳細はSKIチューンナップBOARDチューンナップ
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